26スコーピオンDCMD初期インプレ。21スコーピオンDCとはまったく別物のパワーモデル。

26スコーピオンDCMD200HGの初期インプレです。今回のこのモデルは21スコーピオンDCとはまったくの別物。スコーピオンMD200のDCモデルと言ったほうが良いでしょう。

僕がDCブレーキでもっとも重要だと考えてるのは飛距離です。正直、シマノにはわざわざ飛ばないDCブレーキを作るのはやめてほしいと思ってます。21スコーピオンDCとか全然飛ばないDCでしたからね。SLXDCとかも。

飛距離が出てなおかつトラブル無く安定して飛ばすことができる、これがDCブレーキの真骨頂です。
まだ使い込んだわけではないのでこれからが楽しみです。

なお、僕が購入したのはHGになります。XGはあまり好みではないので。

テスト用タックル詳細
ロッド:ヤマガブランクス EARLY 93MH/B
リール:シマノ 26スコーピオンDCMD200HG
ライン:PEライン レジンシェラー4x 2号 150m 下巻きPE5号20m

ほぼアンタレスDCMDの廉価版

スプールスペックはほぼ一緒です。
スプール径38mm、幅21mm。重量約18g(僕が購入したものは18.06g)
アンタレスDCMDのスプール重量も約18gのようです。

しかし、なんとスコーピオンDCMDのほうは進化したMGLスプールを搭載してます。
アンタレスDCMD、MGLスプールⅢ
スコーピオンDCMD、MGLスプールⅣ
とは言っても23アンタレスDCMDのほうが飛ぶと思います。持ってないから比べられませんが。
21アンタレスDCは所持してますが、もしかしたらこれより飛ぶんじゃないかと若干疑ってます。

26スコーピオンDCMDのポテンシャルはとても高いと感じます。

最新型のDCブレーキ搭載

最新式のDCブレーキが搭載されてます。
サイドカップ内側に付いてたラインでモードを変更するシステムが無くなりました。
L、M、Hの3段階のモードと5段階の調整が可能になり、最大15段階のブレーキ調整が可能になったわけです。アンタレスDCだと外側からは8段階の調整。内側からN、F、P、Xのラインモードの変更が可能ですが僕の場合は、ほぼXモード固定でした。

あまり見た目がスマートな感じではないせいか賛否両論あるようです。

アンタレスDCに迫る飛距離

リールにはPEライン2号を150m(下巻きはPE)、テスト時は風が少しある状態。
僕の場合はロックフィッシュを想定した釣りになるので投げたのは14g~28gシンカー+ワームと、ついでに30gメタルジグ。21スコーピオンDCみたいな全然飛ばないDCブレーキだったらどうしようかと思いましたが、これはホントにヘビーウェイトなルアーをぶっ飛ばせるベイトリールでした。

PEラインということもあってブレーキ設定はHモードだと余裕がありまくり、Mモードから良い感じ。Mの1まで下げたくらいで若干ラインが浮く。Lモードの5はちょっと厳しかった。
空気抵抗の少ないメタルジグだとLの4くらいまで投げることができました。無風ならもう少し下げられるような気もします。マジで良く飛びます。

比較用に21アンタレスDCでも試してみましたが、むしろアンタレスDC飛ばなくない?て思った。でも巻き感やキャストフィーリングは圧倒的にアンタレスDCなんだよね。

上位機種ほどではないですがキャストフィーリングは上々です。ナロースプールであることとレベルワインダーがメガホン形状になった恩恵はデカイです。というかアンタレスDCに搭載されてるレベルワインダーのほうが口が大きいみたいです。さすがに同じものは搭載してくれなかった。

巻き感はそこそこ

中位機種ということもあって巻き感はそこそこ良いという感じです。手持ちの21アンタレスDCや26カルコンDCのほうが余裕で巻き感は良いです。26スコーピオンDCMDはスプールベアリングは非搭載です。最新のシマノのベイトリールはスプールベアリング非搭載のものが多いです。現行のアンタレスシリーズにも搭載されてません。
現行のシマノ製ベイトリールはピニオンギアにスプールシャフトをガッチリはめ込んでスプールを支持する方式を取ってるようです。

ただ、カルコンシリーズには総じて搭載されてるのを考えるとやっぱりスプールベアリングが搭載されてたほうが巻き感が向上するのかなと思います。26カルコンDCには搭載されてるからね!

普通に素晴らしいリール

現在価格は3万半ば、時間が経てば前半くらいまで落ちる可能性はあります。アンタレスDCMDの半額程度でこの性能を考えたら破格のコストパフォーマンスがあるように思えます。何よりしっかり飛んでくれることが嬉しいわけです。色んなものを加味したらアンタレスDCMDのほうが良いのは当然ですが、3万円台でこれですからね。

使用の想定として、磯や堤防から28g以上のリグを遠投してぶっ飛ばしたりするのがメインです。時期によってはロックフィッシュだけでなくヒラメ狙いでも使っていけます。

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