本格的なロックフィッシュシーズンが開幕していました(過去形)
春と書いてますが北海道も既に桜は散ってしまってます。
今回はシャローエリアの磯場を攻略して良型アイナメを狙っていきました。
ゴロタ浜から続く磯場で水深は1~2m程度で若干シャローエリアな場所になります。

波がそれなりにあるようだったのでベイトタックルではなくスピニングタックルを使用してロングスピンで攻めていくことにしました。少し前に購入したメジャークラフトのロックライバー5G RV5-962MHの出番というわけです。リールは21ツインパワーXD 4000HGです。
ロックライバー5G RV5-962MHについて

これは後でインプレしようと思いますが、今回の釣行でこのロッドがどれだけ優れてるかその性能を実感しました。
高感度で張りもあり、シャープで軽いだけでなくキャスト性やパワーも十分備わった唯一無二のロッドであるということです。3万以下で購入できるロックフィッシュロッドとしてはほぼ最高性能ではないでしょうか。
北海道のロックフィッシュにも十分対応できる素晴らしいロッドだと思います。
使用するリグとワーム

使用するリグはビーンズのビフテキリグ28g。
ワームはマックスセントのランチワームです。
ランチワームは磯でのロックフィッシュで僕がもっとも信頼を置いてるワームです。
マックスセントシリーズは他にもありますが、これが一番だと個人的に思ってます。
このセッティングで遠投してアイナメを狙っていきます。
波が若干あるものの雰囲気はかなり良い

雰囲気はかなり良いです。波が若干高いので足場に気をつけながら綿密に探っていきます。
遠投して根掛かりに気をつけながらリフト&フォールで大きくアピールします。
非常に軽量なタックルなのでリフトが軽快にできます。28gのシンカーを使用してるとは思えません。ロックライバーの軽さは伊達じゃないです。
久しぶりに待望のアイナメがヒット
ゴツンゴツンとアイナメっぽい当たりがある、確実にここにいるようだった。
ここでマックスセントの強みを活かします、強い匂いと味で当たりがあった場所でしばらく止めます。そうすると・・・
ゴンと強烈な当たり!
マックスセントはガルプと同様に餌に近いレベルなのでこの方法が通用します。
ロックライバーのパワーを活かしてゴリ巻き、このロッドは見た目とは裏腹にかなりのパワーがあると感じます。

待望の一匹目はやや小ぶりでしたが立派なアイナメです。
ロックライバーも無事入魂できて良かったです。
でもまだまだこれだけで終わりじゃありません。

これは40cm超えのなかなかの良型です。
ロックライバーのパワーの凄さを感じられた一匹でした。
それからランチワームだけでなく手持ちのワームを交換して進んでいきましたが何度も痛恨のバラし、岩場がキツイのもあって途中の根に引っかかってフックアウトしたりしました。
マックスセント以外のワームも使用してみましたが、当たりはあるものの喰うまではいたらず。やはりマックスセントの喰わせる力は凄いんだなぁって思います。

同じバークレイのレジェンドパワーホッグ、かつてはお世話になったワームも今では戦力外に・・・
これと似たワームでマックスセントのクリーチャーホッグがありますが、そっちのほうでは
ヒットがあったもののバラしてしまいました。
気づけば今日は3バラしぐらいしてます。
今回の釣行とこれからの釣りについて
今回はバラしが多かったものの手応えのある釣行でした。
ロックライバー5G RV5-962MHも無事入魂できて良かったです。
道南の気温や天気はまだ安定しない日が多く、朝方はストーブが必要です。
日中はそれなりに気温が上がり温度差の激しい日が続くのが5月になります。
ロックフィッシュシーズンは既に始まっていて堤防や磯でのアイナメ、夜はソイを狙うことができるちょうど良い季節です。
道南日本海でのヒラメの釣果はまだ渋いですが夕マズメなどに時間があれば行けたら良いと考えてます。こちらはもう少し気温が上がってくる6月からハイシーズンになるでしょう。
今年は釣果があれば細かく記事にしていく予定です。

使用したタックル
ロッド:
ロックライバー5G RV5-962MH
リール:
21ツインパワーXD 4000HG
ライン:
VARIVAS 8 1号
リーダー:
シーガー フロロ ショックリーダー 20lb
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