実績のある北海道の釣り具メーカー、フジワラ(FUJIWARA)製品の紹介

フジワラは古くからある、主に餌釣り用のオモリや海釣り用品を多く取り扱っていたメーカーでしたが、近年ではReal Ovationというブランドでジグヘッドやメタルジグのルアー製品まで手掛けるようになってきました。

フジワラ製品の素晴らしい所は、リーズナブルでありコストパフォーマンスに優れてることです。北海道の釣具屋ならほとんどのお店にフジワラ製品が並んでます。

その中で僕が愛用してる、いくつかの製品について紹介します。

ジグヘッド

フジワラ、ジグヘッド、ムゲンヘッド

フジワラのジグヘッドには2種類あります。
1つは通常のラウンド型のジグヘッド、もう1つがムゲンヘッドと呼ばれるものです。

ムゲンヘッドの特徴はスパイラルフォールで沈む。
優れたダートアクション、安定したスイミングで泳ぐ。

そして、フジワラのジグヘッドには3種類のフックの長さが用意されています。
通常タイプ、ショートシャンク(ショートフック)、ロングシャンク(ロングフック)

ショートシャンクは2~3インチのワームに適した長さになっており、ロングシャンクは4インチ以上のワームに適した長さになります。

堤防でアイナメや夜釣りてソイを狙う場合は3インチ以下のワームを使いたい時があるので、その場合はショートシャンクが最適です。

ロングシャンクはヒラメや大型ソイ狙いなどで使用するのに適してます。

ボトコン

フジワラ、ボトコン

多面体でボトムの感知能力に優れたロックフィッシュ専用シンカーです。
硬質鉛使用と書かれてますが、硬質鉛とは鉛の他に別の金属を混ぜて鉛合金にしたものです。
ウィキペディアに書かれてる通りであれば
硬鉛:鉛に1-12%のアンチモンを加えたもの、補助的にススや銅も使われる。

こうすることで純粋な鉛よりも硬度が上がり、感度が良くなり変形し難くなります。
ラインを通す穴は中心ではなく、片側にあることで重心が下になり飛距離とワームの姿勢が安定します。

ゼロスタンダードシンカー 

フジワラ、ゼロスタンダードシンカー

下方部分に重心が集中してるちょっと変わった形状のナス型シンカーです。
フジワラ公式より引用↓
流体解析に基づいて設計されたフジワラオリジナル形状により沈下が速い

回転式のスイベル付きでラインが寄れ難くなってます。
ジカリグ、フリーリグに使用するのに最適。
黒に塗装されたコーティングは意外と剥がれにくいです。

ヒットマン

フジワラ、ヒットマン

フジワラのメタルジグにはリリックなど他にもありますが、こちらのヒットマンはそれらに比べるてとても手頃な価格になってます。
実店舗によっては700円前半~600円後半で購入できる本格的なメタルジグです。
凹凸に加工された側面ボディは広範囲に効果的なフラッシングを与えます。
巻き速度に関わらずハイピッチなウォブンロールアクションが発生。

フジワラから発売した、今もっとも熱いメタルジグがこのヒットマンです。

低価格でも高い実績を持つ、信頼できる釣り具メーカー

上で紹介した以外でもエコシンカーナツメ 、エコシンカーナスなどロックフィッシュでも使えるシンカーがあります。

昔から低価格で提供されてるフジワラ製品は北海道の釣りでは必要不可欠なものです。
低価格でリーズナブルなフジワラ製品、一度手に取って見てください。
今回、僕が紹介したのはフジワラ製品の中から特にオススメする製品です。

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