
北海道の冬~春の間は風が強いことが多いので、飛距離を出せるジグが重要になります。特に1~2月は強風なことが多いのでこの時期はミノーよりもメタルジグのような重いルアーが主力になります。
海サクラや海アメマスに使われるジグは専用設計された物が多いです。
基本的に後方重心に設計されており、強風の中を切り裂いて飛ぶようになってます。
アクションについてもだいたいがテールを振る同じような動きをします。

メタルジグのカラー選びと重量について
定番のカラーとしてグリーン、ブルー、ピンクがあります。
僕のメインフィールドである日本海側だとグリーン系が強いと言われてたり、太平洋側はブルーやブラックが強いと言われたりします。
ピンクはサケ・マス類が好きなカラーとしてどこでも有効だと言われてます。
これ以外にも本物の小魚に似せたナチュラルカラーというのもあります。
メタルジグだとグリーンピンク、ブルーピンクと言った2色組み合わせたカラーもあります。どちらのカラーが良いか?と迷った時にどっちも入った色を選択するというのも有りです。
むしろ僕は2色組み合わせたカラーのほうが好きなので積極的に使用します。
シークレットカラーとしてブラックシェルを好む人もいます。
重量に関しては、30g前後を基本に選ぶと良いでしょう。
人によっては40~50gを扱う人もいますが、この場合はロッドをそれ専用に選ぶ必要が出てきます。
岡クラフト 岡ジグLT30 35 40

海サクラのド定番メタルジグです。
時期にならないと中々入荷されないので有る時と無い時がありますが、入荷される時は大量に入ってくるので入手はそこまで難しくないです。
ロングタイプのメタルジグでアピール力の高さが特徴です。
塗装が少し弱いので気になる人はウレタンコーティングまたはUVレジンでコーティングすることをオススメします。
見た目がカッコよく人気のジグですが価格は1000円以上と少し高めです。
ジャクソン 鱒男爵 30g 40g
スリムとシャープなボディにより強風時でも安定してキャストすることができます。
飛距離も抜群に出せるメタルジグです。
価格は1000円以下、800~900円程で売られてます。
パームス ジオピック 30g 35g 40g
こちらもスリムでシャープで抜群に飛距離を出せます。
比較的安価な上に標準でフックが装着されてるのでそのまま使えます。
価格は1000円以下、ショップによっては700~800円程で比較的安価です。
エンドウクラフト ダント30

他のジグと違って中心寄りの後方重心設計になってます。
そのおかげで超スローに巻いても底を擦るようなことがないのが特徴です。フォールに関してもテールからストンと落ちるわけでなく水平姿勢を保ったまま落ちていきます。
飛距離は他のジグより若干劣ってしまいます。
価格は1000円以上と少し高めです。
写真にあるのはショップオリジナルカラー。
フジワラ ヒットマン 35g

フジワラのルアーブランド、リアルオベーションから発売されたメタルジグです。
独特な凹凸のある表面加工を施してあります。この凹凸が水受け面積を増やしスローリトリーブ域でもしっかりとウォブンロールさせることができるということです。
また、この凹凸がフラッシング効果を高めてよりアピール力が強くなるようです。
価格はショップによっては700円切るほどの安さです。
フィールドハンター シーミッション 28g 35g

ジグスプーンと呼ばれるものになります。
形状がスプーンのように曲がっているのが特徴でそのおかげでブリブリと泳ぎます。
小型ですがアピール力が高く、飛距離も出る実績の高いジグです。
価格は800~900円、シェル仕様ものは1000円前後です。
僕は自分でアワビシートを貼ってコーティングしています。
コジマクラフト カブキメタル

非常に人気が高く販売されてもすぐに売り切れてしまいます。
シンプルながら見た目の美しさと、高いフラッシング効果を合わせ持つのが特徴。
生産数は非常に少なく入荷も不定期で価格は1500円以上と高めです。
転売目的で買われる人も多いので競争率は高いです。
特定のショップにしか入荷されません。
サミーズ ファット

カブキメタル程ではありませんが人気のあるジグです。
すぐ売り切れることは無いですが、生産数が少ないため次回の入荷まで間があります。
価格は1000円以上と少し高めです。
こちらも特定のショップにしか入荷されません。
価格による性能差はそんなに無い
高いからと言って特別釣れるというわけでもありません。
海サクラで使われるジグの基本設計はどれも似たようなコンセプトが多いです。
この中で紹介したジグだとフジワラのヒットマンがもっとも安いです。
次にジオピックや鱒男爵になりますがこれらでも十分海サクラを釣ることは可能です。
この釣りに関して言えば、使用者がどの程度で満足できるかというのが大きいです。
価格がどうというよりも、見た目が良いかどうかで判断するほうが良いです。
今回紹介したジグで僕がもっとも使うのはダント30、シーミッションの2つになります。
岡ジグLTはどうしても釣れない時のお守りに持っていきます。
メタルジグは重量もあるので、多く持ち歩くのは得策ではありません。
2~3種類、カラーも2~3つ程度に絞って持って行くのが良いと思います。
あまり深く考えず、これが良いと思った物を使い続けるのが良いでしょう。
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