1月になり海サクラマスの釣果をちょくちょく聞くようになりました。
今回は海サクラマスで使われるミノーを少し紹介します。
少しというのは現在持っている手持ちの物と過去に使っていた物です。
(以下、海サクラと略します)
海サクラにおいてミノーはどのように使えば良いのかも最後に説明します。
ジャクソン アスリート12、14ss
昔から海サクラでもっとも使われてる実績の高いミノーです。
とりあえずミノーはこれを持っておけと言われてるほどです。
ジャークした時にシュ！とキレイにアクションするのが素晴らしいです。
もちろん、ただ巻きでも十分なアクションをしてくれます。
飛距離も出せる、まさにアスリートのようなミノーというわけです。
デュオ タイドミノースリム140フライヤー
こちらも昔から海サクラで使われてるミノーです。
アスリートほどではないですがそこそこ使われてました。
現在は海サクラ専用設計のタイドミノーランスのほうが主流でしょう。
飛距離に関してもランスに比べて劣るのであまり使われることはなくなったかも。
僕的にはスリムでシュっとしたこちらのミノーのほうが好きなんですけど。
アクションはおとなしめ、スローで巻いた時のユラユラ漂ってる感が割と好きです。
近年はあまり生産されてなさそうです。
デュオ タイドミノーランス
海サクラ専用設計として作られた北海道限定生産のミノーです。
ランスシリーズは色々と出てるようです。
先に紹介したタイドミノースリム140フライヤーと比べるとランスのほうが飛びます。
アクションもランスのほうが大きくアピール力が高いです。
ボディも大きく重量もあるので、アスリートに近い感じのミノーになりました。
フォレスト トラウジョン
先に紹介したメーカーと比べると若干マイナーなメーカーです。
管釣りや川釣りのトラウトルアーを製造してるイメージがあります。
アクションも悪くなく、飛距離も出せます。
メジャーメーカーに飽きた人にどうでしょう、と言った感じです。
過去に持っていたミノー
シマノ サイレントアサシンシリーズ
使ってる人をあまり見ないのですが飛距離に関してはダントツに飛びます。
あきらかにアスリートやランスより数メートル先に飛ぶだけでなく、投げやすさも相まって上で紹介したミノーより正直言って使いやすかったです。
ただ見た目があまり好きではありませんでした。特にフラッシュブーストになってからは太ましくなったのでカッコ良さがなくなった気がします。
ダイワ ショアラインシャイナーZ バーティスR
こちらも使用者をあまり見かけませんがサイレントアサシンと同様に飛距離と扱いやすさがあります。
サイレントアサシンと比べるとこちらの見た目は好みでした。海サクラの北海道限定カラーも出ていて使用していたのですがボディの破損や高切れでロストしてしまいました。
北海道限定カラーがほしいので再販されたら購入すると思います。
D3カスタムルアーズ ダリア125F
海サクラでは珍しい？フローティング設計のミノーです。
フローティングの割には結構飛びます。
これまでのミノーと違い、ブリブリと動いたりアクションのキレが良かったりとなんか良さげなミノーでしたがボディが太く、見た目が好みではなかったのが残念。
あとフックとか使われてるワイヤーが非常に錆びやすかったです。
シマノやダイワのミノーに使われてるワイヤーてかなり錆びにくいんですよね。
海サクラでのミノーの使い所とは
ミノーは海サクラのサイズが上がりだすシーズン中盤や後半に使うことが多いです。
サイズも大きいので大型サクラを狙いたい人には必要なルアーになります。
使用場面としては海サクラがもっとも岸寄りしてるタイミングです。
近くまで来ていてジグには反応しない、だけどミノーには反応することがあります。
飛距離ではジグに劣るものの、アピール力ではジグよりも断然上なのでそういった場面で力を発揮するルアーです。
逆にそれ以外の場面ではただの飛ばないルアーなので、漠然と投げるだけならジグなどの飛ぶルアーを使ったほうが良いでしょう。
釣果を上げるには自分が選択したルアーを信じること
自分で紹介しといてあれですが、あまりルアーに拘っても釣れる魚ではありません。
とにかく自分が使ってるルアーを信じてキャストし続けることが大事です。
自分もあれこれルアーを買いましたが結局見た目が好きなルアーだけを使うようにしました。
そうじゃないとただ浪費するだけなので
自分が「これだ！」と決めたルアーを見つけるのが大事だと思います。
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