8月終わり、本来ならもう夜は寒いくらいなのにまだ暑い。暑いから夜釣りに行く。
むしろ夜釣りぐらいでしか魚が釣れないのです。
この日は連日のドシャ降りで海は濁り気味、それでも小魚は泳いでいるので何か釣れるかもと思いトライしてみることに。タックルはライトベイトタックルで!
今回は一ヶ月前に購入した23ソルティストBFを本格始動。というかその前にも何回か行ったけどノーフィッシュだったので何も載せませんでした。
案の定まったくアタリ無し
ジグヘッド、ビフテキリグでのずる引き。まったくと言っていいほどのアタリ無し。もしかして猛暑で死の海と化したのか?と思うほどです。
ワームはスイングインパクト、ランチワーム、バグアンツなど多様して見るもダメダメです。
そして、突如として閃いたわけです。
そうだ、ダウンショットでシェイクしよう。そしたら何かあるかも、と。
ダウンショットリグのずる引きで大当たり

デコイのロックンフックにダイワのフリリグシンカーS10gでやってみることに。ダウンショットとかしばらく使用したことなかったですが、これでシェイクすれば何か変わるかも!と思ったわけです。
まあ、案の定シェイクしても釣れなかったわけなので、もう面倒だからずる引きで良いじゃん。
ワームは一誠のキャラメルシャッド2.7、初めて使用したワームです。
ずる引きしてると、ガツンとあきらかに何かのアタリが来ました。一回では来なかったのでもう一度同じ場所をトレースすると・・・

ゴツンとヒラメが来たわけです!!
40cm無いくらいのサイズですが、しっかりとパワーのある魚でした。ライトベイトタックルならではの面白さがここにあります。
その後、ワームをマックスセントのフラットノーズジャークシャッドに変えるとこれもまたマゾイがヒットしてきました。

どうやら今日はダウンショットがアタリの日のようでした。
むしろライトベイトタックルならジグヘッドよりも飛距離を出せるダウンショットとかのほうが合ってるような気もします。根掛かりが少し心配ですが、ボトム限定になりますが一定のレンジをキープして巻けるのはメリットがあります。
ナイトロックだからジグヘッド、という固定観念は捨ててるので今回は上手くハマったパターンだと思います。
23ソルティストBFについて
今回、23ソルティストBFで釣ることができましたがこのリールはベイトフィネスというよりダイワのCTに近い感じがします。PEを巻く前提だとしてもスプール重量11gはちょっと重いです。ソルティストSVのスプール重量が12.8gあるので、ソルティストBFは5g~10gのルアーをもう少し快適に使いたい場合にはかなり良いです。
10g以上となるとソルティストSVのほうが飛距離では部があります。なのでソルティストBFはベイトフィネスまではいかないくらいでPEが快適に扱えるベイトリールとしては現状は唯一無二だと思います。
久しぶりにベタ褒めするほどの良いベイトリールです。
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