大事なスマホを海に落としてしまうその前に!落とさないためのアイテムを2つ紹介します

「海にスマホを落としちゃった!」という話しをたまに聞きます。僕の友達も落としました。
渓流ぐらいの川底なら回収も可能ですが、海となると・・・潜らないかぎりほぼ不可能です。
今回は落とさないための対策として2つのアイテムを紹介します。

スマホ専用防水ケース

良く使われるのがスマホ全体を防水ケースに入れてストラップを装着するアイテムです。
置いてあるとこには釣具屋やホームセンターにあります。アマゾンなどのネット通販でも1000円以下で購入できます。ダイソーにもありますがちょっとぺらぺらでした。

・メリット
完全防水状態にできる
汚れを防ぐことができる

・デメリット
タッチパネルの反応が悪くなる
サイドボタンが押しづらくなる
ケースのサイズ分だけ大きくなる

防水ケースには浮くタイプの物もありますが、サイドボタンが非常に押しづらくなるのであまりオススメはしません。逆にサイドボタンが押しやすいよう設計されてるのもあります。

購入する場合の注意点としてはサイズを確認しましょう。ギリギリのサイズの物を選んでしまうとスマホの厚みによってはギチギチになってしまい最悪破ける恐れがあります(経験済み)

それ以外にも防水ケース自体の耐久性も気になるところです。安物だとケースがペラペラで頼りない感じなのもあるからです。僕がアマゾンで500円で購入したものがそうでした。
1000円程なら日本メーカーの防水ケースが買えるので、不安ならこちらを選ぶと良いでしょう。
エレコム、オウルテック、ラスタバナナなど。

操作性が若干悪くなりますが、完全防水で汚れも防ぐことができるのが最大のメリットです。
特に釣りだと色々と手が汚くなるので。

ストラップホルダー

ケースと挟んでケーブル部分からストラップできるようにするアイテムです。
100均などにも置いてありますが、素材がちょっと弱いので高耐久のものを購入したほうがいいです。

・メリット
タッチパネルなどの操作性が失われない
いつも通りに扱うことができる

・デメリット
防水性の高いスマホが必要
汚れや匂いがダイレクトに付着する

スマホの操作性が失われないので防水ケース使用時のようなストレスがありません。ただ、水のある場所で使用するのでスマホ自体に高い防水性が必要になります。スマホには防水性能を示す「IP保護等級」というのがあるので自分のスマホがどれだけの防水性能があるのか確認しましょう。

個人的に一番の問題は汚れや匂いがダイレクトに付着するという点です。川で使う分にはまだマシですが、海で使うとなると海水、魚の臭い、ワームのオイルや匂いなど非常に気になるものが多いです。
ただでさえかなり汚いと言われるスマホ、そこに釣りで使用するものなら火に油を注ぐようなものです。
ガルプを触った手でスマホを操作するのは勇気がいりますね!

オススメするのは防水ケース

以上のことから僕は防水ケースをオススメします。
汚いのなんて気にしないぜ!というのならストラップホルダーでも良いと思います!

どちらでも良いので、海に落として悲しい気持ちにならないよう対策はきっちりしましょう。

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