6月1日、道南のヤマメ釣りが解禁したので渓流に行ってまいりました

6月1日は道南ではヤマメ釣りが解禁します。
北海道のヤマメ釣りは大雑把に左側から道南は4月1日から5月31日の間は禁止になってます。右側方面は5月1日から6月30日の間と一ヶ月ずれがあります。

北海道のヤマメの生息域は本流と繋がりがある支流に生息してます。
逆に本流と繋がりがない渓流では基本的にヤマメはいません。

そんなわけでヒグマなんて怖くねぇ!(嘘)て思いながら渓流に行きました。

初日は近場の渓流から様子見

初日は近場の里川付近からやっていくことにします。
とりあえず思ったのは6月入ったのに寒いということです。
なんと言ってもまだストーブが必要なほど寒いんですからね。

水温も手を付ければかなり冷たい、魚の活性は低そうでした。

この周辺は奥のほうまで畑があり、人の手が加わってますがやはりちょっと怖いです。
天気もどんよりしてるから余計に怖く感じます。

今回はNewタックルとして
アブガルシア コノロンCNLC-454UL
シマノ 23カルカッタコンクエストBFS XG
これにナイロン巻きを使用して挑んでいきます。

良さそうなポイントでさっそくヒット

パーマークがクッキリと出ている若干オレンジ色のヤマメがヒット。
サイズはまあまあという感じです。
ルアーはBuxの3.8gスプーンだったような気がします、記憶が・・・

以前、本州から移住してきた人が北海道のヤマメは小さいと話したことがあるんですが、そもそも北海道のヤマメはある程度の成長をすると海に降りてしまうため、川で大型化したヤマメは滅多に見ることはできません。

僕が見たことあるのは用水路の水貯め?みたいな深場で捕まえたヤマメが尺以上のサイズがありました。おそらく出られなくなって何年もそこで生きてきたんだと考えられます。

こちらはさっきと違って銀色ヤマメです。色の違いてなんなんでしょう。
ヒットルアーはBux 3.8g ピンクのスプーンです。

やはりBuxは良い、なかなか売ってないんだけど。

さらに良さげなポイントまで進んでいく

この時期、あまり奥地まで行きたくないのである場所(上の写真)まで目指します。
ここは流れがあって水深もあるので魚が溜まる場所になってます。

やっぱりこういう場所にはいますね。
ニジマスでしたけど、スピナーで釣ることができました。
2枚目の写真は30cm以上のそこそこのサイズでした、コノロンがぶち曲がりました。

この日はミノーにはまったくというほど反応ありませんでした。
今の時期にしては気温も水温も低いのでまだ微妙なのかもしれません。
もう少し上がらないと活性も低いままでしょう。

歩いてる途中、巨体な魚が足元を走っていったのですがたぶんサクラマスでしょうか。
北海道の川でサクラマスを釣ると違法行為になりますので気をつけないといけません。

期待してたほどではなかったけど・・・

まだ寒いということもあって魚の活性は低いようです。
寒暖差もあるので魚にとってはちょっとやる気が出ないといった感じでしょう。

今回はどっちかと言うと、新調したロッドとベイトリールを振りにいくための釣行でした。
特に23カルカッタコンクエストBFSは3回程度しか使ってません。
去年中古で購入して、オーバーホールしてしばらくケースの中で眠ったままでした。

アブガルシア コノロンCNLC-454ULは先日購入して今回が初投入です。
オールドチックな見た目で、丸型ベイトリールとの組み合わせに良さそうだと思いました。
ロッド性能は渓流で使うぐらいなら問題なさそうです。

使用したタックル

ロッド:
アブガルシア コノロンCNLC-454UL

リール:
シマノ 23カルカッタコンクエストBFS XG
左ハンドル

ライン:
山豊 ファメルトラウト プレミアム 6lb


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